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< 明るい人と暗い人 | 一覧へ戻る | 初動抜毛(1本目の抜毛行為) >
抜毛衝動は2段階で攻めてく
抜毛症になると必ずあるパターンに基づき抜毛行為を行うようになります。
それは2段階での抜毛衝動です。先ず第1段階はその時の感情に紐付いた部分がムズムズしたり、かゆくなったり、違和感を感じたりと何らかの信号が脳から起こります。この根本部分はアンカリングが起こしているのですが、電気信号と神経伝達物質をつかってピンポイントで攻めてきます。シナプスだとか神経伝達物質とはなんぞや?とここの部分に関しては今は気にする必要はありません。
問題はこのメカニズムは複雑に感情と結びついており、間違いなくその紐付いた部分に手が行くように誘導してくるのです。人は痛みには比較的耐性はありますが、かゆみやムズムズには抗うことは出来ません。
まんまと脳の誘導に引っかかり、そこに手が行くことで最初はそこの部分をいたり、触ったりするのですがここで止まる事はありません。次に第2段階の衝動である。抜毛衝動へと誘導されてしまいます。
最初は抜くつもりでなかった。。。
単にかゆかったから、ムズムズするから触っていたのに、いつの間にか抜毛行為へと誘導されているのです。本人すら気づかぬうちに。。。
これこそが抜毛症に苦しめられている方が必ず体験している2段階での抜毛衝動の実態なのです。
次はもう少しこの奥に潜む恐ろしい脳の構造を細かくそして、わかりやすく紐解いてみたいと思います。
当協会では「お洒落を楽しみながらみんな幸せに」を理念に、約20年前から抜毛症改善の活動に取り組み述べ1600名以上のご相談に対応し改善してきました。
私達は美容院ですが、ただ単にカット等をしてカバーしてあげるという事だけではございません。
精神内科や心療内科医にも実際に提供している特別なチャートを使ってしっかりとカウンセリングを行い、意識領域と無意識領域の両方の領域に対してアプローチを行い
あくまでも『根本的な改善』を目指しています。
特に抜毛症は改善に向かっている時が重要で、ここで悪化してしまうと精神的に落ち込み自身をなくしてしまうケースが少なくありません。
改善する事だけを目的とするのではなく、改善から再発防止までをゴールとしています。
必要に応じて、独自の物理療法やウィッグ等を変更したりしながら抜毛しているとなかなか楽しむ事の出来ないヘアデザインですが、お洒落を楽しむためにカットデザインで抜毛部をカバーしたりカラーやパーマ等も併用する事で精神的に落ち着き改善に向かう確率は飛躍的に高まります。
大切な事は少しずつでもお洒落を楽しみながら、実際に髪が変化して
自分自身の現実的な変化を感じれる様にして行く事が抜毛衝動に対する抑止効果にも繋がります。
そして、それは延べ人数にして1600名以上の抜毛症で来店している方々が証明しています。
楽しみながら改善から再発防止までのサポートをしていきます。
将来的にはヘアスタイルも色々楽しみ、楽しい豊かな幸せの人生にしてください!
抜毛症改善プログラムのお申し込み・お問い合わせはトップページの専用フォームからお願いします。
一般社団法人日本抜毛症改善協会
名古屋支部 抜毛症改善カウンセラー
岩井宗範
(hair hoppe) 2019年8月29日 22:03