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初動抜毛(1本目の抜毛行為)

抜毛症にとって如何に抜毛衝動が起きてから、1本目の抜毛行為を止めるのが大変なのか?は当事者の方ならおわかりと思います。
前回抜毛衝動は2段階で襲ってくると言うことを書きましたが、ムズムズやかゆみ、違和感の第一段階後の1本目の抜毛衝動が起きてから抜毛してしまうまでの躊躇っている時間はどれくらいだと思いますか?



協会を訪れた方延べ1,600人以上の統計から導き出された答えはなんと「たった3秒~長くて8秒」なんです!



こんな短い時間の間であってもちゃんと本人は理性的にものを考えて我慢しようと戦っているんです。
でもすぐに負けてしまうんです。。。
僅か数秒の戦い。
しかもこの1本目の抜毛をやってしまうと後は「抜毛スイッチ」が入ってしまい。
後は気の済むまで、又はストレス等の大きさに比例してそれが緩和されるまで抜毛行為は止まりません。


しかしながら逆にこの1本目の抜毛衝動を抑止する事さえ出来れば、抜毛症は大幅に改善致します。
これを元に考え抜かれた答えこそが10年以上の時を掛けて考え出された。
抜毛症の悪循環ループを止めるプログラムなのです。
そして今ではさらに進化して日本のどこに居ても、世界のどこに居てもこのプログラムを受けられるようにクラウド型の抜毛症改善プログラムとしてようやく開発する事が出来ました。


北海道を始め沖縄や全国各地から高い交通費を掛けてもなんとかしたい!と頼ってこられる方のためにもなんとしても、県をまたがずに、出来れば市をまたがずに対応出来るようになれば、もっと多くの方の改善に協力してあげられるようになるんだ!と

これで抜毛症と戦う勇気のある方がもっともっと気軽にプログラムを受けられる準備は整いました。

現在は東京、千葉、名古屋、大阪、神戸の5都市でプログラムを受けることが出来ます。






当協会では「お洒落を楽しみながらみんな幸せに」を理念に、約20年前から抜毛症改善の活動に取り組み述べ1600名以上のご相談に対応し改善してきました。


私達は美容院ですが、ただ単にカット等をしてカバーしてあげるという事だけではございません。
精神内科や心療内科医にも実際に提供している特別なチャートを使ってしっかりとカウンセリングを行い、意識領域と無意識領域の両方の領域に対してアプローチを行い
あくまでも『根本的な改善』を目指しています。

特に抜毛症は改善に向かっている時が重要で、ここで悪化してしまうと精神的に落ち込み自身をなくしてしまうケースが少なくありません。
改善する事だけを目的とするのではなく、改善から再発防止までをゴールとしています。

必要に応じて、独自の物理療法やウィッグ等を変更したりしながら抜毛しているとなかなか楽しむ事の出来ないヘアデザインですが、お洒落を楽しむためにカットデザインで抜毛部をカバーしたりカラーやパーマ等も併用する事で精神的に落ち着き改善に向かう確率は飛躍的に高まります。


大切な事は少しずつでもお洒落を楽しみながら、実際に髪が変化して
自分自身の現実的な変化を感じれる様にして行く事が抜毛衝動に対する抑止効果にも繋がります。
そして、それは延べ人数にして1600名以上の抜毛症で来店している方々が証明しています。


楽しみながら改善から再発防止までのサポートをしていきます。
将来的にはヘアスタイルも色々楽しみ、楽しい豊かな幸せの人生にしてください!


抜毛症改善プログラムのお申し込み・お問い合わせはトップページの専用フォームからお願いします。


一般社団法人日本抜毛症改善協会
名古屋支部 hoppe
抜毛症改善カウンセラー
岩井宗範



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