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発達障害
こんにちは!岩井です!
今回もカウンセラーブログです。
先日、抜毛症改善プログラムにおけるカウンセリングでクライアントご自身が発達障害ではないかと相談を受けたので思う事を書いてみます。
たとえば、人と関わるのが苦手だったり、片付けが苦手だったり、勉強が苦手だったり…っていうのも、特性のひとつです。
でも、その程度や影響の大きさは人それぞれ違います。
普通に生活できてる人もいるし、逆に、その特性が理由で社会で生きづらく感じてしまう人もいます。
そういう場合に「発達障害」って診断されるんですよね。
でも、特性があっても困ってなかったら、それはただの「個性」。
発達障害って名前がつくかどうかは、結局「生きづらさを感じるかどうか」って話だったりします。
それに、発達の特性って生まれつきのものだから、なくなるわけじゃない。「治す」ものじゃなくて、「付き合っていくもの」なんです。
ただ、注意したいのは、無理してストレスをためすぎると、うつ病とか適応障害みたいな二次障害を引き起こしやすいくなります。
緊張するとお腹が痛くなるとか、長時間トイレにこもっちゃうのも、ストレスからくる身体的な反応のひとつだったりします。
たとえば、
・臨機応変な対応が苦手
・お世辞とか冗談を言うのが苦手
・気づいたら周りを怒らせてる
・なんか嫌われてるっぽい
・「空気読めない」って言われる
・同性同士の人間関係がうまくいかない
こんなことが続くと、どんどん生きづらくなって、怖くなっちゃって、社会に適応するのがしんどくなることもあります。
だから、「周りに合わせよう」って無理するんじゃなくて、自分の特性に生活を合わせるのが大事なんです。
自分の取り扱い説明書をちゃんと理解して、得意なことを活かして、少しずつ自信をつけていく。楽しいことを中心に生活する。そうやって、自分らしく生きるのが一番。
――さて、あなたはどうですか?
毎日「なんか生きづらいな…」って感じながら生きてない? もしくは、そういう人が周りにいない?
結局、幸せも苦しみも全部「自分がどう感じるか」次第なんですよね。
苦しいと思えば苦しいし、幸せと思えれば幸せ。
それがすべて。
だからこそ、自分の気持ちを他人に決めさせちゃダメだし、逆に人の気持ちを勝手に判断するのも違う。
自分は自分。他人は他人。
それを大事にしていきましょう!
(hair hoppe) 2025年2月22日 22:00